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玄米のパワーりんく集

日本のこころ

玄米(げんまい、Brown rice)とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、また精白されていない状態の米である。自然乾燥の場合、籾殻がなくとも、種子としての機能を失っておらず、播種(はしゅ)すれば芽が出るが、市販のほとんどの玄米は加熱乾燥されているので、死んでいて発芽しない可能性がある。 精白とは、玄米から糠(ぬか)を取り除き白米にすることである。玄米は、白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含むため、健康食品として用いられている普通の炊飯器で炊くと、消化が悪く、食感も悪くてぼそぼそになる。日本では、玄米は精白によって白米と米糠に分けてそれぞれ販売され、米穀店の店頭に玄米が置かれることはまれだった。飽食の時代を経て、健康食として愛好者が徐々に増え、味も好まれるようになってきた。健康のためでなく味で玄米食をしている人も多い。玄米の炊飯に対応した炊飯器も市販されている。。

世界中に普及

「農薬・除草剤が糠の部分に残留する可能性が白米よりも高い」、「有機栽培や無農薬・低農薬の玄米の方が慣行栽培のものに比べ安全」との説があるが、残留農薬検査は玄米を対象として行われており、また農薬の残留は、通常定められた使用方法を遵守する限り問題とされない。また、米糠の繊維はダイオキシン類の排泄作用が強いため、カネミ油症事件でも有効な治療法の一つとして考えられている。

玄米畑

糠の部分にキレート作用が強いフィチン酸を多く含む。フィチン酸はミネラルと結合してフィチン酸塩になる。研究ではミネラルが著しく少ない食事においてフィチン酸が大量の場合にミネラルの吸収を阻害するが、通常の食事では問題がない。この作用は必須ミネラルの摂取量が著しく低い開発途上国の子供のような人々には好ましくない[4]。 明治時代には、石塚左玄によって提唱された玄米菜食による食養が実践され、食養会という食養実践団体ができた。これはマクロビオティックとして継承され欧米でも普及し、アメリカでは医療の歴史として国営のスミソニアン博物館に収録されることとなった。スミソニアン博物館には玄米も資料として収録されている。日本綜合医学会にも玄米菜食による食事療法が受け継がれている。(wikipedia参照)